作成者別アーカイブ: admin-yamazoe

平成26年10月号 Vol.577

目次 ページ
平成25年度決算報告 2〜5  2014.10
議会だより 6〜11
役場新庁舎の建設についての基本方針 12
みんなの広場
友好都市藤井寺市 市民まつりに参加 嬉しい報告、秋の交通安全県民運動 ほか
13〜16
今月の情報
「家庭用生ごみ処理機」購入補助のお知らせ 「かたり調査」にご注意、山添村役場職員募集
17〜20
生涯学習教室のお知らせほか 21〜22

 

小さな民話③

【地獄谷の鼻釣り】

毛原の東出と中出の間に「地獄谷」と言う深い谷がある。昔は道がせまく、地形に沿ってつけられていたので、この谷を越えるには、どうしても一旦は谷底まで下らなければならなかった。
村の子どもたちは、日の暮れるのも忘れて遊ぶのでこの谷を越える時は真っ暗になっていた。その戒めだろうか、親たちは「あの谷には恐ろしい鼻釣りがおって、通る人の鼻をカギで引っかけるんや。暗くなるまでに早よう帰らなあかん。」とおどしたものである。それで子どもたちはそれを信じて、谷を越える時は、昼でもこわごわ通ったのである。

【神野寺のお坊さん】

神野寺のお坊さんが夜、囲炉裏にあたっておられた。「どん」と音がして、天狗さんが入って来て、囲炉裏の向こう側に座った。二人共無言で朝まで対座した。夜明けとともに天狗さんが去ってしばらく、どすんと大きな音がした。お坊さんが外に出て見ると、柴、割木が山のように積まれてあった。天狗のお礼返しやったと言う。
神野寺のお坊さんは筑紫(福岡県)の国から来ておられた。ツクツクホーシが鳴いたり、つくしが生えると、里心が出て帰りとうなるので、ツクツクホーシが鳴かんように、つくしが生えんように村の人は心配したと言う。だから神野山では、今でもツクツクホーシは鳴かんし、つくしは生えんそうや。

土砂災害から身を守るために、危険な箇所を確認しましょう

本年8月の集中豪雨により、広島市では大規模な土砂災害が発生しました。
また、3年前の紀伊半島大水害では、奈良県でも深層崩壊を含む土砂災害が多発しました。
今後に備え、土砂災害から身を守るため、皆さまのお住まいの地区が、土砂災害の危険な箇所か、確認しましょう。

参考

なお、山添村では近々「土砂災害ハザードマップ」を配布する予定です。

 

問い合わせ

総務課 TEL 0743-85-0041

平成26年9月号 Vol.576

目次 ページ
地デジ準備のお願い 2  2014.09
人事行政の運営等の状況 3〜5
みんなの広場
戦没者追悼式、山添村防災訓練、全校稲刈り体験、うれいい報告 ほか
6〜8
今月の情報
子どもたちのすこやかな成長を応援するための制度、東山診療所の診療日変更、フリーマーケットやまぞえ市場、山添村村民体育大会開催 ほか
9〜14
生涯学習教室のお知らせほか 15〜16

 

小さな民話②

【松尾の障子口】

室津へ出る坂の上を障子口と言う。ここにきつねが住んでいて、障子を立てかけたように見せたので、障子口と言う地名が起こった。

【四ツ辻狐】

室津から大保へ出る笠置道。丹生、北野山から水間へ出る奈良道の交差する所を四ツ辻と呼んでいる。
昔、北野山の馬子が炭を奈良へ運んだ帰り道、四ツ辻にさしかかると、突然美女があらわれて、馬に乗せてくれとたのんだ。馬子は馬の背に美女を縛りつけてわが家へ戻ったが、綱を解くと「ありがとう」と言ったまま姿を消した。このきつねは雌で、お糸ギツネと言う名前までついていたそうな。

【ネコ坂】

中峰山、天王参りの参道、一の鳥居を過ぎた松並木の坂道をネコ坂と言う。一名「ナミキ」とも言われるこの道、天王参りの時、「ここでころんだらネコになるから気をつけて」と親から言われてきた。どんないわれかはわからないが、今もってネコになった人はいない。

平成26年8月号 Vol.575

目次 ページ
交通安全運動 2 2014.8
みんなの広場
第38回差別をなくす村民集会、AC山添大健闘 ほか
3〜5
今月の情報
新しい農業委員さんが決まりました、山添村防災訓練のお知らせ ほか
6〜10
生涯学習教室のお知らせほか 11〜12

 

平成26年7月号 Vol.574

目次 ページ
議会だより 2〜5 平成26年7月号表紙
みんなの広場
小学校交流、人権学習、交通教室、社会を明るくする運動街頭パレードほか
6〜7
今月の情報
戦没者追悼式、教育委員会からの教育相談のお知らせ、住まいの耐震診断ほか
8〜14
生涯学習教室のお知らせほか 15〜16

 

小さな民話①

【春日神社の宝刀】

昔、奈良の方から身分の高い武士が来て、祓戸橋から転落した。ふしぎに何ひとつけがをしなかった。これはこの神社のお陰と、腰のひと振りの刀を奉納した。
三条小鍛冶宗近の銘があり、鍔の中央に宗典の名がある。現在も神殿の奥深く、ご神体の守り刀として納められている。
山の神の祭りには、ネムの木で刀を作り、三条小鍛冶宗近の名を書き入れるならわしがある。

【三井の井戸】

小久保さんの山林、井戸谷にこんこんと清水が湧く井戸がある。弘法大師がこの地に来て杖で指示されて掘ったと伝えられる。
400年前、ジョカンボ(腸チブス)が発生して、この谷11軒のうち、小久保さんの家のほかは皆病死した。小久保さん宅はこの水を飲んでいたので助かったと言う。今もその屋敷跡が見られる。
先年小久保の栄おばあさんが大病で入院した時、夢枕にこの山のウツギの木の下の井戸があらわれた。家の人がそこを掘ると古い井戸があり、美しい水が湧き出た。おばあさんは毎日その水を飲んで全快。医者がおどろいたと言う。今、井戸は整備され、大師石仏や手洗いが設けられて、水を汲みにくる人が次々と出てきている。