三重県伊賀市と定住自立圏の形成に関する協定を締結しました。

 10月8日、三重県伊賀市と定住自立圏の形成に関する協定を締結しました。伊賀市は、既に京都府笠置町と南山城村と協定を締結していることから、名称を「伊賀・山城南・東大和定住自立圏構想(略称:伊賀城和定住自立圏)」とし、今後は、各市町村が医療や教育、産業など様々な分野において協力し取り組んでいきます。

定住自立圏の形成に関する協定書(PDF)

定住自立圏構想とは

地方における大幅な人口減少や急速な少子化・高齢化の進行が見込まれる中、地方圏において安心して暮らせる地域を各地に形成し、地方圏から三大都市圏への人口流出を食い止めるとともに、地方圏への人の流れを創出するため、一定の要件を満たす「中心市」と「近隣市町村」が、それぞれの魅力を活用して、相互に役割を分担し、連携・協力することにより、圏域全体に必要な生活機能を確保し、地方圏への人口定住を促進する取組です。

【問い合わせ】
地域振興課
TEL:0743-85-0048