75歳以上の高齢者の方から予約を開始します。
本村では、国が示す接種順位のとおり、次の順でワクチンの接種を行う予定です。
①医療従事者等 ②65歳以上の高齢者 ③高齢者以外で基礎疾患のある方や高齢者施設の従事者 ④それ以外の方
現在、ワクチンの供給に限りがあるため、今回の接種対象者は、感染後に重症化リスクが高いとされる75歳以上の後期高齢者(昭和22年4月1日以前生まれの方)を優先し、接種を開始させていただきますことを、ご理解くださいますようお願い致します。
今後、65~74歳の高齢者の方(昭和22年4月2日~昭和32年4月1日生まれの方)、それ以下の年齢の方に対しては、次のワクチンの供給が決まり次第、順次「接種券」等とともに案内通知(封書)を郵送します。
本村に住民票を有する対象となる方には、郵送(封書)にてお知らせしています。
送付物
① 接種券
②「山添村 新型コロナワクチン予防接種のお知らせ」
③ 「新型コロナワクチン予防接種についての説明書」
④ 予診票2枚(1回目・2回目の接種分)
接種場所 山添村保健福祉センター(集団接種)
原則、ワクチン接種は居住する山添村内で受けることとなっています。
ただし、次のような事情のある場合は、住民票がある市町村(住所地)以外でも、ワクチン接種を受けることができます。
入院・入所中のため、山添村以外の医療機関や施設でワクチンを受ける場合
➡かかりつけ医療機関や施設にご相談ください。
基礎疾患で治療中の山添村以外の医療機関でワクチンを受ける場合
➡かかりつけ医療機関にご相談ください。
山添村村内に居住しているが、住民票が山添村以外の市町村にある場合
➡接種券などの案内通知はありません。手続きが必要となりますので、山添村新型コロナワクチンコールセンター(山添村役場保健福祉課内)0120-567-994にお問い合わせください。
予約方法 4月5日(月曜日)から受付開始
電話、山添村役場保健福祉課窓口、インターネットにて受付
電話 山添村新型コロナワクチンコールセンター(山添村役場保健福祉課内)
0120-567-994(受付時間:平日 8:30~17:15)
保健福祉センターでの集団接種について
ワクチン接種日程(今回のワクチン接種の対象者は、75歳以上の高齢者の方です。)
4月26日からワクチン接種を開始します。
1回目・2回目セットでの予約となります。
今後の日程は、ワクチンの供給が決まり次第、順次お知らせします。
予約する前に、必ずご確認ください。
対象者の方への送付物の「新型コロナワクチン予防接種についての説明書」を読み、予防接種の効果や副反応などについて、ご確認ください。
「新型コロナワクチン予防接種についての説明書」に記載の「予防接種を受けるにあたり注意が必要な人」に該当する方は、かかりつけ医に「病名」「治療内容」「予防接種を受けてよいか」を事前にご相談のうえ、予約をしてください。また、接種当日は、お薬手帳をお持ちの方は持参し、必ず接種前に次のことを接種会場で接種医にお伝えください。
※抗凝固剤(血をサラサラにする薬)を飲んでいるかどうか不明な方は、かかりつけ医にご確認ください。内服中の方は、接種後に出血すると止まりにくいことがあるため、注意が必要です。
ワクチン接種を受けるためは、ご本にの同意が必要です。現在、何らかの病気で治療中の方や体調など、接種に不安のある方は、かかりつけ医とご相談のうえ、ワクチンを受けるかどうかの判断をしてください。
接種回数・費用
2回接種(現在、薬事承認がされているファイザー社製コミナティ筋注)
標準的には、1回目から3週間後の同じ曜日に2回目の接種を受けます。
接種費用 無料(全額公費)
接種当日の注意事項
ワクチンは腕に筋肉内注射をしますので、肩の出しやすい服装でお越しください。
接種前にご自宅で体温を測定し、明らかな発熱がある場合や体調が悪い場合などは、接種を控えコールセンター(保健福祉課)にご相談ください。
予約をキャンセルする場合は、コールセンター(保健福祉課)にご連絡ください。
密集・密接を防ぐために、予約受付時間にお越しください。
予防接種の会場での検温や体調の確認、マスクの着用と手指消毒のご協力をお願いします。
新型コロナワクチン予防接種について
ワクチン接種を受けることができない方・注意が必要な方
次のことに当てはまる方は、ワクチン接種ができない、またはワクチン接種に注意が必要です。ご自身が当てはまると思われる方は、接種を受けても良いか、かかりつけ医にご相談ください。
ワクチン接種を受けることができない方
・明らかに発熱している方(※1)
・重い急性疾患にかかっている方
・ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度な過敏症(※2)の既往がある方
・上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方
※1:体温が通常37.5度以上を指します。ただし、37.5度を下回る場合も平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。
※2:アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状。
ワクチン接種を受けるのに注意が必要な方
・過去に免疫不全の診断を受けた方、近親者に先天性免疫不全症の人がいる方
・心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方
・抗凝固療法を受けている方、血小板減少症または凝固障害(血友病など)のある方
・過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた方
・過去にけいれんを起こしたことがある方
・ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こる可能性がある方
基礎疾患のある方のワクチン接種について
基礎疾患のある方は、65歳以上の高齢者の次に接種が開始される予定です。
基礎疾患のある方とは、令和3年度中に(令和4年3月31日まで)に65歳に達しない方のうち、(1)または(2)に当てはまる方です。
(1) 以下の病気や状態の方で、通院/入院している方
1.慢性の呼吸器の病気
2.慢性の心臓病(高血圧を含む。)
3.慢性の腎臓病
4.慢性の肝臓病(肝硬変等)
5.インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
6.血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
7.免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む。)
8.ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
9.免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
10.神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
11.染色体異常
12.重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害が重複した状態)
13.睡眠時無呼吸症候群
14.重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、または自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)
(2) 基準(BMI 30以上)を満たす肥満の方 *BMIとは、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m) 例)体重77kg÷身長1.60m÷身長1.60m=BMI30
ワクチン接種を受けた場合の予防接種健康被害救済制度について
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
なお、現在の救済制度の内容については、厚生労働省のホームページをご参照ください。
関連情報
相談窓口
山添村新型コロナワクチンコールセンター(受付時間 平日 8:30~17:15)
電話0120-567-994
厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター(受付時間 9:00~21:00 平日・土日祝)
電話0120-761-770
奈良県新型コロナワクチン副反応コールセンター(受付時間 9:30~19:00 平日・土日祝)
電話0120-919-003 FAX0742-36-6105
メールnara-vaccine@bsec.jp
問い合わせ
保健福祉課
TEL:0743-85-0045
FAX:0743-85-0472
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