食育通信「“茶んと”のつぶやき」Vol.7 【8月②】

 野菜をちゃ食べていきいき元気にすごしましょう!
太陽と大地の恵みをたっぷり浴びた夏野菜がおいしい季節がめぐってきました。
地域の健康づくりを応援するボランティアグループ「健康で行こう会」から山添村の恵みがたっぷり詰まったレシピをご紹介します。ぜひ、家族の笑顔がつどう食卓に並べてくださいね。

野菜が主役P

レシピはこちら→「野菜が主役のごはん」2015夏

さて、ご存じですか「ベジファースト」
食事をするとき、まず野菜から食べ始めると、肥満や食べ過ぎの予防につながるのです。いつもと同じ食事をしていても、食べる順番を意識するだでよいから手軽に始められそうですよね。

【効 果】 
◆食べ過ぎを防ぐ
野菜をよくかんで食べることで、満腹中枢が刺激され、自然と食事量が減ります。胃に入った食物繊維は食事中に水を含んでふくらみ、満足度がアップして食べ過ぎを防ぐことができます。
◆血糖値の上昇を抑える
最初に野菜をよくかんで食べると、ごはんなどの炭水化物・脂質・コレステロールの消化吸収を遅らせて、食後の血糖上昇をゆるやかにする効果があります。
◆老化物質を減らす
甘い飲み物や食事で糖分を摂りすぎると高血糖が続き、肌やからだの新陳代謝を阻害して肌のたるみやくすみを招いたり、骨や血管をもろくする老化物質が溜まりやすくなります。野菜を食べるようにすると、排泄が促され、からだの中で老化物質をできにくくする効果があります。
【方 法】
◆まず、野菜のおかずから食べる
◆1皿50~60g以上を目安に(注:1食の野菜の目安は120g)
◆ゆっくり、よくかむ
この3つのポイントを毎食実践してから、いつも通り食事をしましょう。野菜の適量

 

元気のタカラ箱 ~すくすくのびよう、なつやすみ~

なつやすみの「つ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイスクリーム2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冷凍フルーツ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎月11日は「おはしの日」「さく」

今月のおはしの使い方は「さくをマスターしましょう。 「さく」動作は「きる」動作と同様にナイフの役割を果たします。とは言っても、ナイフとフォークを持つように両手で片方ずつ持つのはマナー違反です。箸先を閉じて食べ物に押しつけ、開きながら「さく」のが正しい使い方です。魚やハンバーグ、コロッケなど一口では口に運べないようなメニューのときに、直接かぶりつかず、食べやすい大きさにさいてから口へ運ぶことを習得しましょう。8月「さく」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問い合わせ
保健福祉課
TEL:0743-85-0045
FAX:0743-85-0472