猫もあなたの家族です
周囲に迷惑をかけることなく、いじめたり捨てたりしないで、最期まで愛情と責任を持って飼いましょう。
飼い猫には首輪・名札をつけましょう
飼い猫の証がないと、のら猫と間違われ、トラブルの原因になるおそれがあります。
首輪・名札をつけてください。
猫を捨てない
どうしても飼えなくなった時は新しい飼い主を探しましょう。
自分で面倒を見きれないほどの子猫が産まれる前に、避妊・去勢手術をしましょう。
※2~4月、6月~8月の繁殖期は特に気を付けましょう。
初回発情前(生後6ヶ月頃)に手術を受けることが望ましいです。事前にかかりつけの動物病院とよく相談しておきましょう。
避妊・去勢をすることにより、性格が穏やかになり、けんかの防止にも繋がります。
去勢をしていないオス猫…尿がとても臭い(マーキング等のため)
避妊をしていないメス猫…発情期になると大きな声でオスを呼び、妊娠の恐れがあります。
しつけをしましょう
トイレのしつけをして、地域に迷惑をかけないようにしましょう。
糞・尿により、道路や公共施設を汚さないようにしましょう。悪臭の原因にもなります。
飼育状況のチェックをしましょう
飼育場所は清潔か
食べカスや食べ残し、糞や尿は悪臭のもとになります。速やかに片付けましょう。
首輪のサイズは適切か
首輪は、人間の指2~3本が入るくらいが適切な大きさです。大きすぎると抜けてしまい、小さすぎると首が絞まってしまいます。子猫から成猫への過渡期は、特に首輪のサイズに気を付けましょう。
のら猫にはエサを与えないようにしましょう
地域にのら猫が増え、ごみ集積所を荒らしたり、ダニ・ノミの被害や、悪臭などのトラブルの原因になります。
また、のら猫が一ヶ所に集まることで、簡単に繁殖が行えるようになり、不幸な命を産み出す悪循環になります。
飼う意志がないのであれば、エサは与えないようにしましょう。エサを与えるのであれば、最期まで責任を持って飼う意志が必要です。
【問い合わせ】環境衛生課
TEL:0743-85-0047
FAX:0743-85-0472