『オーガニックビレッジ』を宣言しました

令和7年3月21日

概要

山添村は、奈良県北東部の大和高原地域にあり、東部は三重県伊賀市及び名張市、北部及び西部は奈良市、南部は宇陀市に隣接している。約80%が山林であり、地勢は概ね西部が高く標高620m~120mで、起伏とゆるやかな傾斜地が多い隆起準平原となっており、その地の利を利用して古くから大和茶の特産地として茶と米を中心とした農業を主産業として発展してきました。

令和6年度から「みどりの食料システム戦略」のうちの「有機農業産地づくり推進事業」に取り組み、山添村に来れば有機農業を学べる環境や、有機農業に取組んでいる農業者、地域の農業者、企業、地域の住民が共に有機農業を学び、地域に定着する取り組みや、生産される農作物が販路に流通する仕組みの定着を目指し、「オーガニックビレッジ」を宣言しました。

宣言に向けた取り組み

『オーガニックビレッジ宣言』とは、有機農業の生産から消費まで一貫し、農業者のみならず事業者や地域内外の住民を巻き込んだ地域ぐるみの取組を進める市町村が宣言するものです。
これまでの慣行農業を尊重しつつ、地域の資源を活用し、環境に配慮した農業や有機農業に取り組む農業者も支援し、持続可能な農業を目指します。

オーガニックビレッジ宣言文(PDF)

山添村有機農業実施計画(PDF)別紙(PDF)

みどりの食料システム戦略(ホームページ)