奈良県の北東端に位置する山添村は、いわゆる大和高原と呼ばれる地域の一角で、東部は三重県伊賀市及び名張市、北部及び西部は奈良市、南部は宇陀市に隣接しています。地勢は概ね西部が高く標高620~120mで、起伏とゆるやかな傾斜地が多い隆起準平原となっています。
山添村の村歌はこちら (ページが遷移して村歌が流れます)
東端 | 西端 | 南端 | 北端 | |
位置 | 東経136°05′ | 東経135°57′ | 北緯34°37′ | 北緯34°42′ |
人 口 | 3,674人 | 平成27年10月1日現在 (国勢調査報告:総務省統計局) |
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面 積 | 66.52㎢ | 平成26年4月1日改定 (全国都道府県市区町村別面積調:国土交通省国土地理院) |
長 さ | 東西12.12km 南北 9.20km |
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最高気温 | 33.5℃(8月) | 平成29年 針地域気象観測所 (奈良県の天気:奈良地方気象台) |
最低気温 | -7.5℃(1月) | |
平均気温 | 12.0℃ | |
年間降水量 | 1554.5mm |
66.52k㎡の面積のうち、約80%が山林であり、山あいから発した流れは木津川に注いでいます。それに沿って集落と農地が点在し、農林業を主産業としながら発展してきた農山村です。気候は内陸性気候に属し、夏季でも夜間は涼しく、冬季は3㎝~5㎝程度の積雪が見られますが平均して少なく、全般的にしのぎやすい気候風土に恵まれています。