沿革

昭和31年9月30日に山添村の前身である添上郡東山村・山辺郡波多野村及び豊原村の3村が合併し、新生「山添村」としての一歩を踏み出しました。翌年8月には、「旧東山村の大字水間、別所の2ヶ大字が奈良市に編入されたため、境界を変更し30ヶ大字で構成され、現在に至っています。

山添村年表

昭和31年  9月 山添村誕生(東山村、波多野村、豊原村の三村が合併)村長職務執行者に濱田潤一郎波多野村長が就任。仮庁舎を波多野村役場に置く
 10月 初村議会開会(定数44名)
11月 初代村長選挙執行。濱田潤一郎氏が就任
昭和32年  6月 広報「山添」創刊号発刊
 8月 山添村臨時議会において水間・別所地区の分村決議がなされる。
 9月 初の山添村議会議員選挙執行(定数17名)
11月 大川遺跡発掘調査。縄文早期の遺跡とわかる。
12月 第一回農業祭開催
昭和33年  2月 神野山が県の名勝に指定される。
東山・波多野・豊原地区に有線放送電話が完成
昭和34年  4月 村長選挙執行。西忠義氏が就任
 9月 伊勢湾台風により大きな被害を受ける。重軽傷者7人、建物全壊6戸、半壊等97戸、公共施設の被害5,200万円
昭和35年 10月 豊原村史刊行
昭和36年  9月 役場庁舎完成。奥田良三知事を迎え落成式
第二室戸台風本村を襲う。災害救助法が適用される。
10月 東山村史刊行
昭和37年 10月 村内小・中学校で完全給食が始まる。
波多野村史刊行
昭和38年  4月 村長選挙執行。下川みつる氏が就任
村内全域に保育所開設
 6月 山添分校独立校舎完成
昭和39年  1月 第1回神野山一周駅伝大会開催
昭和40年 12月 名阪国道開通
昭和41年  7月 山添村商工会創立
昭和42年  4月 村長選挙執行。下川みつる氏が就任(2期目)
昭和44年  9月 村長選挙執行。藤田修一氏が就任
昭和45年 10月 林道・切幡~毛原線開通
昭和46年  4月 広瀬小学校が春日小学校に統合され97年の校史を閉じる
 5月 村長選挙執行。藤村桂造氏が就任
 9月 健民グラウンド完成
天理市、都祁村、山添村、月ヶ瀬村の一市三村で「山辺広域市町村圏」の指定をうける
昭和47年  4月 村章きまる
 5月 振興センター完成
11月 第一回村民体育大会開催
村内の電話自動化
昭和48年  1月 山辺広域圏事業によるゴミ収集始まる
昭和49年 10月 山辺広域消防組合山添署業務開始
昭和50年  4月 村長選挙執行。井澤政信氏が就任
 7月 神野山が「県立月ヶ瀬・神野山自然公園」に指定
 8月 第29回全国茶品評会「せん茶部門」で農林大臣賞等受賞。大和茶の名声を高める
昭和51年  9月 村花を制定(山つつじ)
昭和52年  2月 山添村歌、音頭を制定
昭和54年  3月 自然休養村管理センター完成(北野)
学校給食センター完成
 4月 村長選挙執行。井澤政信氏が就任(2期目)
昭和57年  4月 国土調査法に基づく地籍調査開始
 8月 台風10号による被害、激甚災害に指定
昭和58年  4月 総合スポーツセンター完成
村長選挙執行。久保光之助氏が就任
昭和59年  9月 大阪府藤井寺市と友好交流提携を結ぶ
昭和60年  3月 基幹集落センター完成(三ヶ谷)
昭和62年  1月 し尿処理施設「山辺衛生センター」稼働
 3月 東山、波多野、豊原中学校が統合により閉校
 4月 山添中学校開校
村長選挙執行。久保光之助氏が就任(2期目)
昭和63年  5月 社会福祉協議会が法人化
 8月 東山、波多野、豊原森林組合が合併し、「山添村森林組合」となる
平成元年  3月 桐山和田遺跡から12,000年前の土器出土
 4月 神野山に「めえめえ牧場」完成
 6月 東山、波多野、豊原農協同組合が合併し、「山添村農業協同組合」となる
12月 山添村の公式面積を66.44平方キロメートルと改訂
平成2年  4月 山辺広域行政事務組合発足
 6月 北野ウチカタビロ遺跡発掘
平成3年  4月 村長選挙執行。久保光之助氏が就任(3期目)
 5月 神野山で奈良県植樹祭開催。森林科学館オープン
 6月 山添インターに自動車・歩行者専用道路が完成
10月 布目ダム完成
12月 第1回やまぞえ布目ダムマラソン大会開催
平成5年  2月 山添村史刊行
 4月 福祉バス運行開始
 5月 B&G山添海洋センターオープン
10月 歴史民俗資料館、文化伝習館開館
平成6年  1月 上津ダム起工式
平成7年  4月 五月川センター完成(広瀬)
村長選挙執行。馬場日出夫氏が就任
平成8年  9月 茶の里「映山紅」オープン
平成9年  6月 山添村の公式面積を66.47平方キロメートルと改訂
 9月 上津 大方刈遺跡発掘
平成10年  4月 ふるさとセンターオープン
 9月 県道奈良名張線 片平~葛尾開通式
西豊小学校創立100周年記念
議員定数17人から14人に決定
11月 豊央小学校・東豊小学校創立100周年記念
平成11年  4月 村長に馬場日出夫氏が就任(2期目)
平成12年 11月 北野小学校創立50周年記念
平成13年 10月 山添村の公式面積を66.56平方キロメートルと改訂
平成14年  3月 西豊、東豊、春日小学校が統合により閉校
 4月 やまぞえ小学校開校
 5月 鵜山遺跡発掘
11月 上津ダム完工記念イベント「上津ダムと村づくり」開催
平成15年  2月 国営総合農地開発事業「大和高原北部地区」完工
 4月 村長選挙執行。北出清氏が就任
 5月 岩屋越町遺跡発掘
 8月 「合併についての意思を問う住民投票」が行われる
11月 全国イワクラサミットin山添開催
平成16年  4月 カントリーパーク大川オープン
 5月 村長選挙執行。窪田剛久氏が就任
11月 収入役制度廃止
12月 議員定数14人から10人に決定
平成17年  5月 第1回フリーマーケット開催
 9月 村議会議員選挙執行(当選者10名)
行政改革案可決
11月 地域安全パトロール(青パト)開始
平成18年  3月 第3次総合計画策定
 4月 豊央小学校閉校、6保育園閉園
すみれ・さくら・ひまわり保育園開園
放課後児童クラブ開設
 6月 山添中学校が県中学校陸上競技選手権大会初優勝
 7月 ケーブルテレビ設置工事着工
 9月 山添村立村50年を迎える
平成19年  4月 ケーブテレビ自治体放送開始
10月 山添中学校開校20周年記念式典挙行
第56回全国へき地教育研究大会奈良大会・北野小学校で分科会開催
11月 大和高原民俗資料館開館
平成20年  3月 北野小学校閉校
一般農道「豊原地区」開通
 4月 北野小学校・やまぞえ小学校統合
 5月 村長選挙執行。窪田剛久氏が就任(2期目)
10月 山添村「ふるさと納税制度」開始
平成21年  2月 山添分校創立60周年記念式典
 4月 上津大橋工事完了
 6月 やまぞえ小学校のグラウンドを芝生化
平成22年  3月 路線バス山添水間線(中峰山から葛尾間)廃止
 4月 課再編成。住民課新設
 6月 村観光協会発足
平成23年  4月 東豊地区コミュニティバス運行開始
 6月 全国瞬時警報システム(J-ALERT)運用開始
 7月 村観光協会事務局(観光案内所)新設
平成24年  4月 映山紅リニューアルオープン
 5月 村長選挙執行。窪田剛久氏が就任(3期目)
 8月 友好都市大阪府藤井寺市との交流会開始
平成25年  4月 消防団事務が山辺広域行政事務組合から山添村へ移管。「山添村消防団」と改称
 7月 村長選挙執行。窪田政倫氏が就任
 9月 村議会議員選挙執行(当選者10名)
10月 歴史民俗資料館リニューアルオープン
平成26年  2月 村マスコットキャラクター誕生。「てんまる」と命名
 3月 山辺広域行政事務組合を解散
 4月 奈良県広域消防組合を設立
課再編成。環境衛生課新設
平成27年 3月 「大和まほろば定住自立圏形成に関する協定」を締結
ケーブルテレビのデジタル放送開始
平成28年 1月 山添村と奈良県教育大学の包括的連携協定調印
山辺・県北西部広域環境衛生組合の設立に向けた事業推進協定締結
2月 山添村人口ビジョン及びまち・ひと・しごと創生総合戦略策定
3月 第4次総合計画策定
防災行政無線設備の更新(デジタル化)
平成29年 3月 県道月瀬三ケ谷線(大塩工区)改良工事完成
4月 簡易水道事業を経営統合(村営化)
6月 山添村村制施行60周年
庁舎竣工記念式典
9月 村長選挙執行。森中利也氏が就任
村議会議員選挙執行(当選議員10名)
平成30年 4月 奈良県と「まちづくり連携協定」締結
東豊地域コミュニティバス(大西〜名張線)運行開始
6月 山添村シルバー人材センター設立
10月 奈良大学と包括連携協定を締結
11月 奈良県林野火災消火訓練開催
令和元年 9月 伊賀市、笠置町、南山城村と定住自立圏形成協定締結
令和2年 3月 新五月橋 開通
9月 映山紅リニューアルオープン
令和3年 4月 学校給食費無償化 開始
9月 村長選挙執行。野村栄作氏が就任
村議会議員選挙執行(当選議員10名)
令和4年 3月 学校給食センター完成
4月 課再編成。総合政策課 新設