食育通信「“茶んと”のつぶやき」Vol.3 【5月②】

山添村の毎月11日は「おはしの日」です。

食事のマナーは自分が楽しく食べるために大切な決まり事であり、一緒に食卓を囲む人への心づかいの要素も含まれています。家庭の食卓でのしつけの積み重ねがお子さんが社会へでたとき、とても大切な財産となるはずです。食卓の環境や食事リズムに配慮して、楽しい食事の時間を過ごしてくださいね。5月「はさむ」

おはしが正しく持てるようになると、食事の時間がもっと楽しくなります。昔から日本人の手先が器用だと言われる要因のひとつに、箸を使う文化が影響しているそうです。指先を器用に動かすことで、脳が活性化して、集中力が高まり、勉強もどんどん楽しくなるようです。毎月1つおはしの使い方をご紹介します。保育園・小学校・中学校にもポスターを掲示させてもらっていますので、ご家庭でも食事や団らんの時間を通して、楽しく練習してくださいね。いろんな使い方をマスターして“おはし美人”をめざしましょう。

 

涼しい・きれい・おいしい『緑のカーテン』でこころもからだも健康に!スライド1

朝顔やゴーヤのようなツル性の植物でつくる自然のカーテンを『緑のカーテン』といいます。窓辺や壁に立てかける簾のように夏の強い日差しを遮り、葉っぱの間をすり抜けてくる風は涼しくて天然のエアコンのようです。節電効果が得られるうえ、夏の日差しが大好きな野菜を育てれば、食卓も賑わい、こころとからだの健康づくりに一石二鳥。ぜひ、“涼しい・きれい・おいしい『緑のカーテン』”を育ててみませんか。スライド2

ただいま、保健福祉センターの玄関横にも『緑のカーテン』を準備中です。ぜひ、センターへお越しになられた際には、「“涼しい・きれい・おいしい『緑のカーテン』”にな~れ♪」と応援してくださいね。

 

問い合わせ
保健福祉課
TEL:0743-85-0045
FAX:0743-85-0472